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雪が降りました。
東京の多摩地区で雪が降りました。
といっても大々的にではなく、ごく一部だったのかなと思います。
しかもごく少量です。
ネットのいくつかの天気予報を見ても、夜のひととき、大体が晴れか曇りマークなのに、1つだけ傘マークを付けているサイトがあった程度でした。
「まあ大丈夫だろう」
そんな感じで外出したら、何かが空からちらりほらりと…。
あれ?と思いましたが、強く降るわけでもなく、ちらりほらりと。
用事が済んで帰ろうとすると、それなりに降り出してきました。
とはいっても積もるような勢いもなくパラパラという感じで、服に乗っては溶けるという具合でした。
普段なら雪が降ると「最悪」と嫌悪の感情しか湧きません。
でも、今回の雪は積もるようなものでないのが分かっていたからか楽しめました。
「あーそういえば雪が降るのを楽しめているのっていつ依頼だろうか」
考えてみましたが、すぐには分かりませんでした。
最近のことではないからです。
たぶん小学生の頃以来とかになるのかもしれません。
中学の頃にはもう嫌で仕方なくなってましたから。
僕の人生目標のひとつに「雪を楽しめる暮らし」というのがあります。
今回のはちょっと違いますが、改めてその人生目標を考えるきっかけになりました。