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昨夜のNHK紅白歌合戦を見てつくづく思いましたね。
パフォーマンス中に過呼吸で倒れた欅坂46の3人が心配ですね、大丈夫なんでしょうか。
過密スケジュールによる過労が原因なんじゃないかとか、キャパオーバーな激しい振り付けが原因なんじゃないかとか言われていますが、いずれにしても生放送中に、あんな卒倒する姿が晒されるなんて明らかに本人だけの問題じゃないような気がします。
本当のところはわかりませんし、深読みもできません、ハロプロ派なもんでね。
そしてそんなハロプロ派の僕にも紅白と同日に寂しいニュースがありました。
1月からパニック障害で活動休止していたアンジュルムの相川茉穂ちゃんが、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業すると公式サイトで発表されました。
完全完治のない心の問題でのことなので、日常生活には支障がなくなっても、アイドル活動への復帰には踏み切れなかったということなんでしょう。
相川茉穂ちゃんって見るからに繊細そうな感じで余計なことにまで気を使ってしまいそうなところが気になっていたし、同じ匂いを感じてもいました。
僕も心の病になってフルタイムの仕事に踏み込めないでいますから。
フルタイムの仕事になると残業や休日出勤など定時外勤務も求められますから、仕事に関する悩みや疲労、ストレスが増えて、それでまた発症したらという恐怖が消えません。
こうした形での卒業は本人も本位ではないでしょうけど、相川茉穂ちゃんがアンジュルムでどれだけ頑張ってきたかは、ファンのみんなは充分にわかっていますからね。
また、アイドルなのかな?元E-girlsでFlowerの藤井萩花が31日、グループの公式サイトで芸能界からの引退を発表した理由が、ヘルニアの症状の悪化とのこと。
ハロプロでもヘルニアで一時活動休止するメンバーは、最近でもモーニング娘。の佐藤優樹ちゃんや、つばきファクトリーの浅倉樹々ちゃんがヘルニアになってますね。
現在復帰はしてますが、常にファンの心配の種になってます。
冒頭の欅坂46もそうですが、アイドルには旬の時期や期限があります。
事務所からすれば稼げる時に稼ぎたいというのが本音でしょうけど、過ぎるのもどうかと思いますよね。
まあ昔から過密スケジュールによる過労でダウンというのはアイドルにありがちなことではありますが。
欅坂46のメンバーのように、ハロプロで本番中に過呼吸で卒倒するような事態は聞いたことがありませんが(僕が知らないだけであるのかも?)、激しいパフォーマンスが売りのためヘルニアに限らず怪我による活動を制限せざるを得ない事態になるメンバーは後を絶ちません。
70年代80年代のアイドルからすれば、比較にならないほどパフォーマンス力が向上していますが、体調やメンタル面に関しての事務所のサポートは向上しているのか疑問に思う部分は少なからずありますね。
自己管理だけでは補いきれない部分もあるでしょうから。
なんてことを諸々思った大晦日でした。