イラッとするスーパーのレジ待ちの原因

他店より安いのが売りのスーパーへ昼前に買い物に行きました。

 

そのスーパーは歩いてもすぐの所にあり、他のスーパーよりも少しですが、ほぼすべての商品が安い「エブリデイ ロープライス」が売りなんです。

そういえば昔はダイエーも「エブリデイ ロープライス」を謳ってたなあ。

それはともかく、家から近く安いのでよく行くのですが、毎度、特に混雑時にレジ待ちでイラッとすることがあるんです。

 

混雑時にレジ待ちするのは当たり前じゃないか、と言われそうですが、それは理解しています。

そこじゃないんです、レジスターの仕様にイラッとするんです。

 

レジで待っているとどこからか「同一ラベルです」と聞こえてきます。

始めは「何だろう?」と思いましたが、すぐに同じ商品をレジに読み込ませると「同一ラベルです」と音声が出るんだとわかりました。

 

「え、ちょっと待って」と。

個数を数字で打ち込めばいいんじゃないの?と普通思いますよね。

でも、どうやらそのスーパーのレジスターは個数を数字で打ち込めば一度の読み込みで済ませる事ができる仕様にはなっていないようなんです。

 

安さが売りのスーパーなので、同じ商品を何個も買うお客さんだってたくさんいます。

今日たまたま僕の前に並んでいたお客さんが、10個単位で5種類位の商品を買っていたんです。

普通なら5回の読み込みで済ませられるものを50回ほど読み込ませているんです。

 

もうね「同一ラベルです」の連呼に次ぐ連呼ですよw

 

これがあちこちのレジから聞こえてくるんです。

どれだけ安いレジスターを導入したんだ?と思いますが、逆にこんな効率の悪いレジスターが今どきあるんだというのに驚きです。

 

一人のお客が購入する商品点数の多いスーパーで、こんな効率の悪いレジスターを導入する勇気に乾杯!w