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- 日記 - 嘆き
町内で回されている回覧板の内容が、9割方は新聞の折り込み広告のような誰も目にしないどうでもいい内容のものです。
はっきり言って面倒くさいんですよね、回覧板回すの。
最近は小型化されてポストに入れられるようになったから、昔に比べればまだマシなもののですよ。
何であんな誰も関心を持たないようなどうでもいい内容のものを、回覧板でわざわざ回さないとならないのか。
僕からしたら面倒以外の何ものでもないものを、何で週2くらいのペースで回してくるのか。
考えたら他の地域はわかりませんが、ちょっとそうかなと思える理由を見つけました。
僕の住む地域の住宅街は、世帯の高齢化が進んでい若い世帯や子供が減っているのが問題になっています。
子供が家を出て他所で暮らし、高齢化夫婦だけで暮らしている世帯が多いんです。
どちらかが亡くなり単身の高齢者世帯も増えています。
つまり回覧板が頻繁に回ってくるのは「生存確認」の意味合いが強いのかなと。
不謹慎かもしれませんが納得できる理由だと思います。
だから内容なんてどうでもよくて、極端に言えば内容物なんてなくていいのかもしれません。
そうやって考えれば面倒がってもいられないんですが、面倒なんだな、やっぱり。