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オーケーストアで売っている井村屋のゆであずき缶詰と、さくらあんのゆであずき缶詰を食べ比べてみました。
ゆであずきが好きなので、本当は自分で茹でて好みの硬さや甘さなどに仕上げるのがベストなんですけど、さすがにそれは面倒。
そこで、どうしてもゆであずきが食べたくなったら、やっぱり売られているものに頼ることになります。
近所のオーケーストアでは缶詰タイプのゆであずきが2種売っていたので、よくわからないからとりあえず両方買ってきました。
井村屋のゆであずき缶詰は、オーソドックスなタイプだと思います。
100gあたり224kcalです。
さくらあんのゆであずき缶詰は、低甘味とあり甘さ控えめで小豆の風味がより味わえるとのこと。
100gあたり163bkcalで井村屋のより少なくなっているのは、甘さ控えめなのが効いているんでしょう。
両方の缶詰を開けてみました。
左が井村屋で、右がさくらあんのゆであずき缶詰です。
こうしてみると粒感に違いがありますが、かき混ぜてみると・・・
そんなに違いはなくなります。
井村屋210g、さくらあん190gという容量の違いや、糖分の違いによるものだと思います。
で、食べてみるとどうか。
違いがはっきりと出ました。
井村屋のゆであずきは、やはり甘いです。
このままで食べるには僕にはちょっときつい甘さです。
餅に絡めるとか、ぜんざいにするとかして食べる向きだと思いました。
さくらあんのゆであずきは低甘味と謳っているだけあって甘さ控えめなのがはっきりとわかり、また井村屋に比べてこしあん部分が少なめなこともあって、より粒感が楽しめます。
そういう意味でもゆであずきをそのまま食べたい僕にとっては、さくらあんのゆであずき缶詰の方が向いていると感じました。
ただ、美味しさという意味では、う~ん、井村屋の方が美味しく感じたのは何が要因だったんでしょうね。
思うに、アイスとかお菓子で味わうゆであずきの味は、比較的井村屋寄りの味のような気がするんです。
つまり、まあ慣れている味は井村屋のゆであずきの方だということだからでしょうか。
これからは、そのまま直で食べる時は、さくらあんのゆであずき缶詰、お湯で薄めてぜんざいにして食べる時は、井村屋のゆであずき缶詰ということにします。
値段価格は正直なものです風味美味しさ比較すればその差がはっきりと分かります僅かな出費
を惜しむ必要はありまを惜しむのは意味がありません