パスワード管理ソフトを、新しいパソコンにはお試し的にロボフォームのバージョン8を入れてみました。

 

ロボフォームのバージョン7と8ではかなり仕様が違っていて、特に他のパソコンなどの機器とデータを共有するエブリウェアでなければ、無料で制限なくいくらでもパスワードが管理できるようになりました。

僕は外部にデータが管理されるのが嫌なので無料版を使っているんですが、データを共有することを前提に作られたであろうバージョン8は、パソコン内に保存するユーザデータの仕様も変わってしまったようです。

 

バージョン7ではユーザデータがドキュメントフォルダに保存されているんです。

これはクリックするとロボフォーム編集の状態が表示されるのでワンクリックでサイトへも行けますし、パスワードの保存もできます。

これがバージョン8ではなくなってしまいました。

 

もちろんデータは保存されているんでしょうけど、簡単に取り出せなくなってしまいました。

バージョン8ではデータが.rfoという形式のファイルに保存されるようになってしまいました。

RoboForm Option Fileだそうです。

 

これどうやって開くねん!

 

このファイルでは単独で活用のしようがありません。

仕方ないのでリストを保存からファイルコピーしました。

 

 

とりあえず今までのパソコンごとにあった、重複したログインデータも含めて、まとめて1本化できたので、これをUSBメモリに保存します。