僕がすべきは整理整頓でなくて断捨離

年も変わり5月には元号も新しくなります。

これを機に部屋の片付けをどんどんしていこうと思っているんですが、僕がすべきは整理整頓なのか断捨離なのか。

 

なんか使うのに気後れするというか、気恥ずかしく感じる言葉があります。

 

買い出し。

買い物でなくて買い出し、これがなぜか書けないんですよね。

買い出しってなんだろ、ちょっと格好よくないですか?

 

やっぱり買い物、かな。

 

同様になぜか気恥ずかしさがあって使いにくい言葉があります。

それが断捨離

 

整理整頓でいいじゃんって思っていたんです。

 

 

整理整頓と断捨離の違い

 

ところが不思議な事があるんです。

 

ネットで「整理整頓と断捨離の違い」を検索すると、そこに出てくる整理整頓の意味は、必要なものとそうでないものに分けて暮らしやすく整えるという感じで書かれています。

 

でも「整理整頓とは」で調べると、必要なものとそうでないものに分けて、そうでない不必要なものは捨てて、そうしてから暮らしやすく整えるという感じで書かれているんです。
 

どうやら断捨離という言葉を推したい人は、整理整頓のすべての意味を理解していないか、もしくは断捨離という言葉をを推すために都合よく解釈しているのかなと感じました。

断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉ということなので、ちょっとスピリチュアルな感じもあります。

言葉のパワーという点では整理整頓を圧倒しているとは思います。

 

学校や会社では断捨離とは言わないですから、そういう意味では個人で行動するのは断捨離の方がやる気が出るかもしれません。

家で整理整頓というと、やらされている感もあり、あまのじゃくな人間はやる気が失せてしまいそうですしね。

 

ということで個人宅で僕がひとりでやる片付けは「断捨離」でいこうと思います。