今年はキンモクセイの花が、たいして香らずに散ってしまいました。

 

こんな時は近所の学校の塀際にある10数本のキンモクセイだ、と思い行ってみました。

 

実はここのキンモクセイ、3年前までは枝葉もしっかりと生えていて、むせるほどの芳香を放っていました。

それが昨年、もうじき花が咲いていい香りが漂う直前の時期に、バッサリと枝葉を切られ丸裸状態にされてしまいました。

当然香りを放つわけもなく残念に思っていました。

 

今年はさすがに枝葉も伸びて全盛の頃には至らないまでも、花を咲かせて良い香りを漂わせているんじゃないかと思って行ってみました。

そうしたら「あれ、また剪定した?」と思うくらいに、申し訳程度に葉が生えているだけでした。

 

何のためにキンモクセイを植えているのか、意味が分からない。

木の種類を知らないでバッサリ剪定しているのかな。

来年はどうなんだろう。