救命病棟24時の第3シリーズ見終わりました

フジテレビの夕方ドラマ再放送枠でやっていた「救命病棟24時」の第3シリーズを見終わりました。

 

いやー、再放送だっていうのに新作ばりに夢中になって見てしまいました。
この第3シリーズでは大好きなシーンがあるんですよ。
それは、第9回で寺泉隼人(仲村トオル)が、記者会見で災害時に消防が人命救助を怠ったのではないかと質問されたことに対して、それを事実とした上で現場で作業している人たちのことを熱く語るところです。
 

私利私欲で始めた災害現場での手伝いで、次第に避難している人たちの窮状や、ほとんど不眠不休で作業している人たちの姿を目の当たりにして心に変化が起きてきての、あの会見でのシーンです。
 

好きなんですよね、ああいうの。
普段はちゃらちゃらしてたり適当な感じの人が、いざという時になったらビシっとした発言をするといったシーンが。
これもギャップ萌えなんですかね。
 

踊る大捜査線でもありましたね。
本庁との意思の疎通が上手くいかずに、現場で危うく命を落としそうになった部下を思って、本庁から電話がきた時に「う、うちの部下の命をな、なんだと思っているんだっ!」ガチャ、「あ、き切っちゃった」あわあわ。
みたいなシーンね。
 

でちょっと忘れてたけど、寺泉隼人(仲村トオル)の会見での熱い語りを進藤一生(江口洋介)が病院内にラジオのボリュームを大にして皆に聞かせた後に、佐倉亮太(大泉洋)が入院している消防官の平野斉(山下徹大)に対してコマネチの生い立ちを語るシーンも良かったな。
 

すごく久しぶりに見た「救命病棟24時」の第3シリーズだけど、時に涙し、何度も涙ぐみながら見ることができて良かったです。
 

やっぱり地上波でのドラマの再放送って大事だと思いますよ、日テレさん?TBSさん?