賃貸借契約書にサインしてきました

昨日、不動産会社にて賃貸借契約書にサインしてきました。

 

なんせ引きこもりのセミプロである僕ですから、実家を出て一人暮らしすることへの期待と不安で心の動揺を抑えることができませんでした。

何もかもが初体験です、痛い痛すぎるw

 

一体何枚の書類にサインと捺印をしなければならないのか。

永遠に捺印し続けなければならないのかと思うほどに何枚も次々と出て来る書類。

こういうものなのか、こういうものなんですね。

 

担当者が代わり重要事項説明書の読み上げと説明が始まる。

重要事項説明書

大事なことですが、ネットとかで何か契約したりする時は、字が小さくて細かくて読み飛ばしてしまう項目ですね。

しっかり読み進めていただきました。

 

初期費用は17万ちょっとかかりました。

思っていたよりかは少し高かったかな。

 

今月分の日割り家賃や来月分の前家賃、仲介手数料、家賃保証会社への保証料、火災保険、退去時の清掃代。

あとは不安だったので念のために鍵交換と、管理会社が稼働していない日や時間帯のサポートをしてくれる入居応援サポートなるものに入りました。

 

 

いやあ、払っちゃったぞ、17万ちょっと。

もう元には戻れない、現状維持で苦しむか、生活環境を変えて苦しむか。

どちらも大変だけど、生活環境を変えて苦しむ方が、まだ未来がある。

 

奴隷船でこのまま奴隷生活か、無人島で生活するか。

僕は不自由でも無人島で生活する方を選びました。

強く生きていかねばなりません。

 

まだフワフワしてますが。

 

とりあえず帰りに路線バス240円分の徒歩の旅をしつつ、グルメシティに寄ってお赤飯を買いました。

お赤飯

めでたい船出にはお赤飯でしょ、やっぱり。

 

 

木曜には不動産屋で鍵の引き渡しがあります。

そしたらいよいよ狭いながらも自分のお城が持てます。

キッチン、風呂、トイレ、のびのび使いたい時に使えます。

 

いずれも狭いですが。

狭いですが、奴隷扱いされている状態で生活するのに比べたら小さな問題です。

いまの家から運び出すのはPCや一部の家具だけなので、諸々家電やテレビなど買い揃えなければならないものがたくさんありますが、出費を押さえつつ楽しんで選びたいと思います。

 

 

とりあえず木曜に鍵を受け取ったらマンションの部屋に行って拭き掃除をしつつ、心の中ではこう叫ぶでしょう。